2025.11.21更新
昨年に引き続き PART Ⅲ として開催します。 今回は特別展示として昭和100年の軌跡を取り上げます。 かつてはどこにでも見られたけれども、 気が付くとなくなってしまった大正・昭和の
風景や産業遺産をパネルで紹介します。
これらのモノや風景と一緒に、私たちは、かつての大正・昭和時代にあったぬくもりや人とのつながりなど大切なものも捨て去ったかもしれません。懐かしい街の風景や大正・昭和の暮らしから、便利になりすぎた現代の生活を見直し、今に活かしたい。
主催:中部産業遺産研究会
共催:公益財団法人 名古屋まちづくり公社 名古屋都市センター
後援:愛知県教育委員会、名古屋市(申請中)、名古屋市教育委員会
助成:公益財団法人 大幸財団
◆会 期:2026(令和8)年2月3日(火)~2月23日(月・祝)
休館日:2月9日(月)、16日(火)
◆開催時間:10:00~17:00
◆観覧料:無料
◆会 場:名古屋都市センター(金山南ビル内) 11階「まちづくり広場・企画展示コーナー」
※金山南ビルは、金山総合駅南口を出て右手の複合高層ビルです。
◆会場へのアクセスなど(問い合わせ先)
名古屋市中区金山町1丁目1番1号 金山南ビル内 名古屋都市センター
名古屋都市センターホームページ
展示(パネル)内容
特別展示 昭和100年の軌跡
Ⅰ街の風景
・都市計画(石川栄耀・田淵寿郎)、愛知用水、犬山モノレール、YS11、交通信号機、軽合金
製自転車、原動機付自転車、スクーター、軽四輪自動車、大衆乗用車、稲沢操車場、東海道新
幹線、アーケード商店街、銭湯、トロリーバス、コンクリート柱、 モダン建築、信号機、デリ
ックとテルファー
Ⅱ 仕事の風景
・綿糸紡績・綿織物工場、毛糸紡績・毛織物工場、玉糸製糸工場、絹糸紡績工場、電話交換手、
電子計算機、 タイムカード、ドイツ人俘虜と名古屋産業
Ⅲ 暮らしの風景
・家電、白黒テレビ、家庭用足踏みミシン、家庭用編み機、和装から洋装へ、液晶テレビ、メ
ンコ、パチンコ・正村ゲージ、こたつ・あんか
Ⅳ 大正ロマン・昭和レトロ博物館
・金沢蓄音器館、あいち銭湯資料館、スズキ歴史館、ヤマハミュージアム、でんきの科学館、名
古屋市市政資料館、三菱オートギャラリー
◆日 時:2026(令和8)年2月15日(日)13:00~16:30
◆会 場:名古屋都市センター(上記参照)「11階まちづくり広場内ホール」
◆参加費:無料
◆定 員:80名(当日先着順、受付開始12時30分)
◆プログラム
| 講演1 「石川栄耀と名古屋の都市計画」 | 杉野尚夫氏 (OASIS都市研究所代表) |
| 講演2「パチンコ産業と正村竹一」 | 鈴木笑子氏 (株式会社エミック・イー代表) |
| 講演3「愛知の二輪車産業の盛衰」 | 冨成一也氏 (会員) |
◆「講演会」/「パネル展と講演会」のお問い合わせ
![]()
担当:パネル展幹事(冨成一也)p2z9c2eg
yk.commufa.jp
※直接メールをする際は、
を@に変えてください。