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THE CHUBU SOCIETY FOR THE INDUSTRIAL HERITAGE

2017年(第35回) シンポジウム「日本の技術史をみる眼」のお知らせ    

                                    2017.2.28更新

 ものづくりとデザイン  -産業の近代化とデザインの歩み- 終了しました

 今回は、デザインを切り口として、産業遺産を見て、考える手がかりにしたいと思います。 『デザイン』は、意匠とも言い、「工夫を凝らすこと」さらに「美術、工芸、工業から生み 出す品の形や色など様々に工夫すること」です。先人が何を思い、考え、どのようにデザイン して来たかを学び、産業遺産の意義をより多面的に感じとりたいと思います。そして、その 産業遺産を将来に生かし、活かせる道を歩みたいと考えています。今シンポジウムにて、工業 デザインという切り口と、中部地区において発達した近代産業の代表格である自動車や工作 機械を例にとって、『デザイン』がはたしてきたことを、参加者みなさんと考えましょう。

主催:中部産業遺産研究会
共催:トヨタ産業技術記念館
後援(予定): 愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会・産業考古学会・日本産業技術史学会
    一般社団法人 日本機械学会・一般社団法人 中部産業連盟
   公益財団法人 中部圏社会経済研究所・ 一般社団法人 中部経済連合会
   公益社団法人 日本技術士会中部本部

 シンポジウムのプログラムへ

リーフレットのダウンロード (WEB用/733KB) リーフレットのダウンロード (印刷用/19.0MB)


◆日 時
:2017(平成29)年2月26日(日)午後1時~午後4時45分
◆会 場:トヨタ産業技術記念館
◆参加費( 講演報告資料集の代金を含む)
   ○一 般 1,000 円
    *中部産業遺産研究会員500 円
    *学生で資料を必要としない場合 無料
   ○懇親会費 5,000 円(予定)
  ※参加費はお申し込み後、出来るだけ事前に振込をお願いします。
  ※振込先【郵便振替】
      口座番号:00880-2-83831
      口座名称:シンポジウム「日本の技術史をみる眼」
       (個人での振込は申込者の名前でお願いします)
◆定 員: シンポジウム 最大99 名(会場の定員)
      懇親会:30名
     (定員になり次第締め切らせていただきます)
◆ お申し込み
 以下の「申し込みフォーム」からお申し込みができます。
      申し込みフォーム

 ※郵送でのお申し込みの場合は、①から⑤をご記入の上、下の申込先までお送りください。
   ①氏名・フリガナ
   ②区分(一般・中部産業遺産研究会員・学生)
   ③連絡先(電話・メールアドレス)
   ④所属(団体名・勤務先など 学生の場合は学校名と学年)
   ⑤懇親会(参加する・参加しない)
 ◎郵送での申込先 
   〒470-0213 愛知県みよし市打越町九蔵釜93 加藤 真司 宛


「日本の技術史をみる眼」についてのお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ
  担当:シンポジウム「日本の技術史をみる眼」担当幹事
(八田 健一郎)
    kenhatta@hm4.aitai.ne.jp   
    ※直接メールをする際は、@を@に変えてください。   


◇会場へのアクセスなど
     名古屋市西区則武新町4丁目1番35号 トヨタ産業技術記念館のホームページ
  

 
 ◆プログラム

 12:00 受付開始
 13:00 開会
 13:05 ~  
基調講演 「デザイン視点でのモノづくりと社会的価値の変遷」   講師 布垣 直昭
(トヨタ博物館館長)
講演「マザーマシンにみるデザイン変遷」     講師 梅本 良作
(会員、名城大学理工学部技術員)
 15:30 ~ 質疑応答 会場からの意見交換など
 16:45   閉会 
 17:05 ~ 18:45 懇親会(事前申込者のみ) 会場:レストラン「ブリックエイジ」(館内)

これまでの「技術史をみる眼」                

第34回(2016年)稼働遺産とその活用-新たな展開を求めて-
第33回(2015年)博物館における動態保存のあり方
第21回(2003年)~第32回(2014年)
第1回案内ちらし(1982年)
 前身団体の愛知技術教育研究会主催