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THE CHUBU SOCIETY FOR THE INDUSTRIAL HERITAGE

2023年(第40回)シンポジウム「日本の技術史をみる眼」のお知らせ
終了しました 

2023.4.10更新

技術史のおもしろさ再発見

  中部産業遺産研究会主催の本シンポジウムも今回で40回を迎えることになりました。1982年の第1回開催以来、ほぼ1年に1回開催しており、ちょうど40年目になります。これだけ長く続けて来られたのも、ひとえに関心を持って頂いた参加者の皆様のおかげと思っております。そこで今回は、開催当初の原点に戻って、「日本の技術史をみる眼」とはどのような意味を持っているのか、また「技術史」そのものを、どのような見方でどう捉えるのか、どう活かすべきか等々、具体例や実践例を交えながら、様々な角度から座談会形式を取り入れて語り合い、改めて技術史のおもしろさを追求してみたいと考えています。いわば「技術史のおもしろさ再発見」です。当研究会員がそれぞれの関心で見つけたその面白さも改めて確認し、私たちの生活を支えてきた技術の移り変わりを追いながら、また新しい面白さを見つけませんか?

主催:中部産業遺産研究会
協力:トヨタ産業技術記念館
後援:愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会・産業遺産学会
   日本産業技術史学会・一般社団法人 日本機械学会
   一般社団法人 中部産業連盟・公益財団法人 中部圏社会経済研究所
   一般社団法人 中部経済連合会・公益社団法人 日本技術士会中部本部
   名古屋工業大学ごきそ技術士会

シンポジウムのプログラムへ

リーフレットのダウンロード (5.57MB) リーフレットのダウンロード (0.79MB)


◆日 時:2023年(令和5)年2月19日(日)午後1時~4時50分
◆会 場:トヨタ産業技術記念館 ホールA
◆参加費( 講演報告資料集の代金を含む)
       シンポジウム  一般 1,500 円
            ・中部産業遺産研究会員・後援団体関係者 1,000円
            ・学生で資料を必要としない場合は 無料(資料が必要な場合は 500円
                                          ※学生証をご提示ください。
      *参加費は、受付完了後、お振り込みをお願いします。(当日支払い可能)

  ※振込先【郵便振替】
      口座番号:00880-2-83831
      口座名称:シンポジウム「日本の技術史をみる眼」
       *個人での振込は申込者の名前でお願いします。

◆定 員:シンポジウム:80名(予定)
             *先着順。定員になり次第締め切らせていただきます
             *新型コロナウイルス感染防止の観点から定員を減らす場合があります。


お申し込み   以下の「お申し込み」より申し込みください。
                       (申し込みフォーム画面へ遷移します。)
                               お申し込み
    申し込みは、郵送でも受け付けています。
          *郵送でのお申し込み先  〒470-0213 愛知県みよし市打越町九蔵釜93 加藤 真司 宛
          *申し込みハガキには、下記内容を記載(*は必須事項)してください。
                ①氏名
                ②区分 一般・中部産業遺産研究会会員・後援団体関係者・学生 *
                ③所属(学生の場合は学校名)
                ④メールアドレスまたは電話番号 
      ・なお「CPD行事参加票」の必要な方はその旨をご記載ください。

*申込に記載の個人情報は、当シンポジウムの運営及び緊急の連絡のみに使用します。
*勤務先等で複数お申し込みの場合は、全員の参加者名をご記入ください。
*「CPD行事参加票」はCPD制度を実施している学協会に所属の方で、必要とされる方に配布するものです。


「日本の技術史をみる眼」についてのお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ
  担当:シンポジウム「日本の技術史をみる眼」担当幹事
(八田 健一郎)
    kenhatta@hm4.aitai.ne.jp   
    ※直接メールをする際は、@を@に変えてください。   


◇会場へのアクセスなど
  名古屋市西区則武新町4丁目1番35号  トヨタ産業技術記念館のホームページ


◆プログラム

  12:00  シンポジウム受付開始
  13:00  開会
  13:10〜14:30
基調講演「博物館での技術史研究のおもしろさ」 講師 鈴木 一義
(国立科学博物館 名誉研究員
 元産業技術史資料情報センター長
  14:45〜16:45    座談会 会場からの意見交換
                  コーディネーター 橋本 英樹(会員)
      パネリスト  鈴木 一義、大洞 和彦(トヨタ産業技術記念館館長)、赤崎 真紀子(会員)、
                                   朝井 佐智子(会員)、野村 千春(会員)、八田 健一郎(会員)
  16:50  閉会

これまでの「技術史をみる眼」

第39回(2022年)活かそう身近な産業遺産〜先人の挑戦をひもとき未来に活かす〜
第38回(2020年)服部長七と人造石工法-産業近代化の基礎づくりを担った土木技術-
第37回(2019年)日本の自動車120年と刈谷から歩んだ豊田喜一郎のクルマづくり
第36回(2018年)名古屋テレビ塔の新たな旅立ち-ランドマークとしてのこれまでとこれから
第35回(2017年)ものづくりとデザイン-産業の近代化とデザインの歩み-
第34回(2016年)稼働遺産とその活用-新たな展開を求めて-
第33回(2015年)博物館における動態保存のあり方
第21回(2003年)~第32回(2014年)
第1回案内ちらし(1982年)