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THE CHUBU SOCIETY FOR THE INDUSTRIAL HERITAGE

2016年(第34回) シンポジウム「日本の技術史をみる眼」のお知らせ  
                             終了しました  

                                    2016.2.21更新

 稼働遺産とその活用  -新たな展開を求めて-

 稼働遺産とは、稼働中の産業遺産のことを言います。東海地域では、四日市の可動橋である末広橋梁、知多や三河の織布工場などが対象として挙げられます。2015年に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」では稼働中の産業遺産が焦点となり、旧官営八幡製鉄所の旧鍛冶工場や長崎造船所のクレーンなど、現役の施設や機械が登録されました。しかし現役であることの課題も言われています。稼働遺産の意義や課題、そして活用についても議論したいと思います。

主催:中部産業遺産研究会
共催:トヨタ産業技術記念館
後援:愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会・産業考古学会・日本産業技術史学会
    一般社団法人 日本機械学会・一般社団法人 中部産業連盟
   公益財団法人 中部圏社会経済研究所・ 一般社団法人 中部経済連合会
   公益社団法人 日本技術士会中部本部

 シンポジウムのプログラムへ

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◆日 時
:2016(平成28)年2月21日(日)午後1時~午後4時45分
◆会 場:トヨタ産業技術記念館
◆参加費( 講演報告資料集の代金を含む)
   ○一 般 1,000 円
    *中部産業遺産研究会員500 円
    *学生で資料を必要としない場合 無料
   ○懇親会費 5,000 円(予定)
  ※参加費はお申し込み後、出来るだけ事前に振込をお願いします。
  ※振込先【郵便振替】
      口座番号:00880-2-83831
      口座名称:シンポジウム「日本の技術史をみる眼」
       (個人での振込は申込者の名前でお願いします)
◆定 員: シンポジウム 最大99 名(会場の定員)
      懇親会:30名
     (定員になり次第締め切らせていただきます)
◆ お申し込み
 以下の「申し込みフォーム」からお申し込みができます。

      申し込みフォーム

 ※郵送でのお申し込みの場合は、①から⑤をご記入の上、下の申込先までお送りください。
   ①氏名・フリガナ
   ②区分(一般・中部産業遺産研究会員・学生)
   ③連絡先(電話・メールアドレス)
   ④所属(団体名・勤務先など 学生の場合は学校名と学年)
   ⑤懇親会(参加する・参加しない)
 ◎郵送での申込先 
   〒470-0213 愛知県みよし市打越町九蔵釜93 加藤 真司 宛


「日本の技術史をみる眼」についてのお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ
  担当:シンポジウム「日本の技術史をみる眼」担当幹事
(山田 貢)
    yamada3a1415926535@ca2.so-net.ne.jp  
    ※直接メールをする際は、@を@に変えてください。   


◇会場へのアクセスなど
     名古屋市西区則武新町4丁目1番35号 トヨタ産業技術記念館のホームページ
  

 
 ◆プログラム

 12:00 受付開始
 13:00 開会
 13:05 ~  
基調講演 「産業遺産の評価と保存-「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録に関して-」    講師 清水 憲一 氏
(九州国際大学特任教授)
講演「現役の鉄道可動橋 末広橋梁」       講師 葛山 拓也 氏
(四日市市教育委員会)
講演「未だ稼働し続けるシャットル織機」  講師 成田 年秀 氏
(トヨタ産業技術記念館副館長・学芸員)
 15:30 ~ 質疑応答 意見交換
 16:45   閉会 
 17:05 ~ 18:45 懇親会(事前申込者のみ) 会場:ブリックエイジ(館内)

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